< キャッチフレーズ >
「元気な宇部」の創造
~考えよう、行動しよう、変化しよう、乗り越えよう~
わが国の経済は、リーマン・ショック以降の荒天から大企業を中心にやや薄日が射しかけておりますが、中国をはじめとした新興国の台頭によるパラダイムシフトが起こり始めており先行き不透明感が漂っています。
特にわれわれ中小企業にとりましては、デフレによる消費の落ち込みや原材料の高騰は経営を直撃すると共に、生産の海外移転や円高は景気の足かせとなり、加えて政治の不安定感も重なり経営環境は依然として厳しい状況に置かれております。
3月11日、突然襲った東日本大震災は日本経済に大きな打撃を与え、GDPを押し下げると言われており、大きな不安定要因となりかねません。
更に宇部市は鳥インフルエンザによる白鳥の処分という悲劇に見舞われ大きなダメージを受けましたが、この悲しみを一日も早く乗り越えなければなりません。
私たちは地域唯一の総合経済団体として行政等に迅速且つ積極的に提言したり、活性化に寄与する施策をタイムリーに展開することが重要であると考えます。
日本商工会議所の岡村正会頭が示された3つの基本方針「現場主義の徹底」、「潮流変化に対峙するイノベーション」、「組織イノベーション」は誠に時宜を得たものであり、活動の指針といたしたいと考えております。
そうした中で、平成23年度は商工会議所の将来あるべき姿の検討や諸問題の解決などのために「なんとかせんで委員会」、「メイド・イン・宇部創出(ものづくり)委員会」、「バイ・宇部促進(商業・まちづくり)委員会」の3つの委員会を立ち上げ積極的に協議して参ります。
事業としましては、「会員増強」「中小商業の活力創出」「地産地消、地産“他”消の推進」「地元買い物促進運動」「若者定住促進」「起業・創業支援」を重点項目として推進して参ります。
「会員増強」につきましては、役員・議員・部会幹事の皆様にお力添えをいただき活動して参ります。「中心商業の活力創出」では、回遊性のあるスタンプラリーを活かした中小小売店舗の情報発信等に取り組み、また「地産地消、地産“他”消」や「地元買い物促進運動」では、関係団体等との連携を強化し実践して参ります。「若者定住促進」の主要事業としては、“縁カウンターパーティ”を引き続き開催して参ります。「起業、創業支援」では、“創業塾・経営革新塾”を開催し支援して参ります。
会員サービスでは、経営改善普及事業をより一層推進すると共に、職員の地区別担当制により会員事業所の悩みを直接お聞きすると共に積極的な利用を働きかけ、会員にメリットを感じてもらえるよう活動して参ります。
また、宇部市制施行90周年記念事業並びに50周年を迎えるUBEビエンナーレ(第24回現代日本彫刻展)、10月に開催されます第66回国民体育大会(おいでませ!山口国体)並びに第11回全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)は、「うべ」をPRする絶好の機会でありますので、積極的に取り組んで参ります。
以上、会員企業の付託に応えるため、中長期的な展望に立って諸課題への適切な対応並びに会員サービスの向上を目指し、役職員が一丸となって取り組んで参ります。
