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平成22年度 宇部商工会議所事業計画・基本方針

「元気な宇部」の創造
~行動しよう、乗り越えよう、活力ある宇部に~

 わが国の経済は、一昨年のリーマン・ショックに端を発した景気の低迷や新政権による今後の経済政策が未知数であることなどの理由から、急激な景気回復は望み難く、当所会員の大半をしめる中小零細企業においては生き残りをかけて懸命な努力が求められていると思われます。

 当所といたしましては、総合経済団体として中小企業における経営基盤強化を支援すること並びに地域の賑わいを創出するため宇部市との連携を強化すると共に、組織基盤の強化、地産地消・地産“他”消の推進、地元買い物運動の促進、若者の定住促進、企業誘致の重点5事業に加え、市内中小店の集客力強化・専門店育成を支援し、中小商業の活力創出を目指します。

 そのため、従来から進めております経営指導員による経営改善普及事業をより一層推進すると共に、県内の他の中小企業支援機関と連携を図りながら、職員の地区別担当制により会員事業所の悩みを直接お聞きするなど会議所の積極的な利用を働きかけ、会員にメリットを感じてもらえるよう活動して参ります。

 また、6月に開催される山口県商工会議所青年部連合会会員大会を支援し、10月には第37回山口県下商工会議所議員大会を引き受けます。人が集まれば交流人口も増え、地元経済への波及効果が期待されることから、その他の当所関連の催しを始め各種イベント、大会、学会等の誘致も、市や宇部観光コンベンション協会と連携し、積極的に取り組んで参ります。

 一方、財政面に関しては、国の事業仕分けによる補助事業の廃止、縮小及び地方自治体からの交付金削減等により厳しくなることが予想されることから、会員拡大や収益事業の強化、経費の見直し等による財政構造の一層の健全化を進めて参ります。

 以上、会員企業の付託に応えるため、長期的な展望に立って諸課題への適切な対応並びに会員サービスの向上を目指し、役職員が一丸となって取り組んで参ります。