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平成21年度 宇部商工会議所事業計画・基本方針

「元気な宇部」の創造
~行動しよう、乗り越えよう、活力ある宇部に~

 わが国経済は、米国のサブプライムローン問題に端を発した金融危機に伴い、歴史的な景気後退局面を迎えております。これは、先の景気回復の果実を殆ど味わうことのなかった地方都市や中小企業にとって非常に深刻な状態と言えます。

 当地域においても他都市同様今後益々経営環境は悪化していくと思われ、当所会員事業所の大半を占める中小企業では生き残りをかけて積極的に経営体質の強化・改善を図っていかなければなりません。

 このような中、当所では、従来から実施しております経営指導員、専門家による個別相談をより気軽に利用いただけるよう、会報はもとより地元FM局、新聞等マスメディアを通じて、会議所事業をPRすることで利用を促し、経営課題を解決する一助を担っていきたいと考えております。中でも、地域力連携の拠点でもあります中小企業支援センターでは、応援アドバイザーを中心に創業や経営革新・事業承継など中小企業の経営力向上に結びつく各種支援を展開してまいります。

 平成の大合併に伴う商工会議所・商工会の広域支援体制整備促進事業を推進、更に雇用促進のためにキャリア形成等人材の育成・確保支援の拠点であるジョブカードサポートセンターを設置し、ジョブカード事業の普及・啓発に取り組む所存です。

 また、宇部プレミアム商品券推進協議会を設立し、政府から支給されます定額給付金を可能な限り地元での購買に繋げるべく宇部プレミアム商品券の発行を支援したいと考えております。

 一方、運営面については、国及び地方自治体からの交付金削減等により会議所財政が厳しくなることが予想され、会員拡大や収益事業の強化、経費の見直し等による財政構造の一層の健全化を進めてまいります。

 以上、会員並びに地域中小企業者の付託に応えるため、長期的な展望に立って諸課題への適切な対応並びに会員サービスの向上に向け、役職員が一丸となってその実現を推進して参ります。