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「令和6年能登半島地震」災害義援金募金のお願い

令和6年1月19日

「令和6年能登半島地震」災害義援金募金のお願い

 1月1日に発生しました「能登半島地震」でお亡くなりになられた方々に対し哀悼の意を捧げると共に、被災者の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

 未だ余震が続き、また能登地方を中心とする被害の大きかった地域においては、身の安全確保や生活の維持が最優先であり被害の全容把握や本格的な事業活動再開には一定の時間を要するものと思われます。主要産業の拠点が打撃を受け、被災地を越えて全国的なサプライチェーン等への影響など、石川県、富山県をはじめとする北陸経済のみならず、日本経済への影響も大きく懸念されます。

 また、我々の仲間である地域の商工会議所の全職員の無事は確認されておりますが、会館は天井落下や備品破損等あり機能が維持できないほど甚大な被害が発生しております。

そうした中で、日本商工会議所を中心に一日も早い復旧・復興を後押しすべく、被災事業者の事業再開、被災商工会議所の再建、観光回復等に係る事業に活用いただくための義援金を取りまとめることになりました。

 つきましては、出費ご多端の折誠に申し訳ありませんが、下記「能登半島地震義援金申受要領」により義援金を募集いたしますので、ご高配の程よろしくお願い申し上げます。

なお、ご賛同(募金)いただけます場合は、回答フォームでご連絡のほどよろしくお願いいたします。

以上

WEB回答用フォーム

https://forms.gle/xn1gXHRoMJSvPczU6


能登半島地震義援金 申受要領

1.義援金の使途

   被災地の一日も早い復旧・復興のため、「①被災事業者の事業再開」「②被災商工会議所の再建」「③観光回復等に係る事業」に活用します。

2.義援金募金額 1口1万円以上でお願いします。

3.募集期間 令和6年1月15日(月)~2月16日(金)

4.申受要領

(1)義援金をご応諾いただく場合は、2月2日(金)までにWEB回答フォームにてご連絡ください。

(2)ご応諾いただいた義援金につきましては、原則として2月16日(金)までに下記指定振込先宛へお振込みのほどお願いいたします。

※誠に勝手ながら、ご送金いただく際の振込手数料等は、貴社のご負担にてお願いいたします。ご負担がなく、送金額から振込手数料等が差し引かれて入金された場合は、着金額を募金額とさせていただきますことをご了承ください。

(3)本義援金は当所で取りまとめ、復旧・復興に向けて商工会議所・連合会が実施する、被災事業者の事業再開、被災商工会議所の再建、観光回復等に必要な費用として活用させていただく予定です。

寄附金税制上、本義援金は「一般寄附金」の取扱いとなります。詳細は以下のとおりです。

①個人が義援金を支出する場合の所得税の取扱い

 所得控除はありません。

②法人が義援金を支出する場合の法人税の取扱い

 一般寄附金は、下記の損金算入限度額までが損金に算入されます。

〔期末資本金の額等(資本金の額+資本準備金の額)×12分の当期の月数×1000分の2.5+所得の金額(法人税申告書別表四 仮計の金額+支出寄附金の額)×100分の2.5〕×4分の1=〔損金算入限度額〕

計算例 期末資本金の額等1,000万円、所得の金額1,500万円、1年決算法人の場合の損金算入限度額

〔1,000万円×12分の12×1000分の2.5+ 1,500万円 ×100分の2.5〕×4分の1=〔10万円〕

※国または地方公共団体に対する寄附金については、個人において一定の金額の所得控除が可能なほか、法人において全額の損金算入が可能です。一定の金額の所得控除や全額の損金算入を希望される場合は、国または地方公共団体(県市町村)への募金をご検討いただけますと幸いです。

(4)領収書は、義援金をお振込みいただきます際の控えをもって、代えさせてさせていただきます。

5.振込先口座 山口銀行 宇部支店 普通預金 132447

「宇部商工会議所 会頭 杉下秀幸(すぎしたひでゆき)」

<本件担当> 宇部商工会議所 総務部  TEL:0836-31-0251